ボクサー犬ブリーダー ドナルーボクサーズ コラムと私考

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出物腫れ物所嫌わず?
このカテゴリの連載は、2006年8月末、PDの会費切れと同時に既に終了しています。

これは、PDの審査会では毎度お馴染みの光景といえるのですが、PDの審査会では審査中にリング内で糞をするボクサー犬が、ものすごく多いです。
まーた糞か、と思う位、審査を見ていると、リング内(審査会のはリンクというようです)で糞をし始める犬が多いので、どうやら、PDのドイツボクサー犬の世界では、犬がその辺で糞をするというのは、別にみっともないとか恥ずかしいとかいうことではなく、当たり前のこととしているように見えます。
糞に限らず、審査前に何を食わされたんだか、たんまりと吐いてる犬なんかもいて、他団体の展覧会やドッグショーでは見たことのない光景に、ちょっと可笑しかったりもします。

毎年毎年、そんな風にリング内で普通に糞をさせている人が多いので、おそらく、排便・排尿はさせるもの、という概念はないのだろうと思います。
リング内での排便が当たり前の様子というのは、私にはカルチャーショックでした。
PDの審査会の会場というのは、河川敷やグランドばかりで、インドアはまずありません。犬も屋外で飼われているのが多いようですので、PDのボクサー犬達は、いつでも好きな時に好きな所で排便・排尿する、というのが日常なのかもしれません。

国内・国外問わず、他団体の展覧会はインドアでも行われます。ヨーロッパでもインドアでやります。
トイレは、サークルを用意してその中でさせるのが通常で、屋内・屋外問わず、ビニールシート等の水分を通さない敷物を敷いて、会場及び会場周辺の環境を汚さないようにするのがマナーとなっています。
最近は一般の家庭犬なんかでも、特に街中では、トイレは敷地内でするようにし散歩途中ではさせない、というのがマナーとなりつつありますね。
PDの審査会では、囲いだけで敷物はなかったりもしますが、サークルを用いているのは訓練所位のようで、一般の個人ではサークルを使用する人はまずいないようです。

ところで、今年の日本チャンピオン展の前、「サイトに「糞ぐらいさせておきましょう」と書いてもよいか?」と、友人に言ったことがあります。
今年はお昼休みに友人が、仲間達に犬のトイレをさせるよう促していましたが、「みっともないから」に対する周囲の反応は、ちょっとキョトンとしている様に見えました。
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